2012-06-18
Label: Mercury
Catalog#: PHCL-20012
Format: Maxi-Single
Country: Japan
Released: 26 Apr 2000
Genre: Rock
TrackList
01.月のながめかた(Tsuki no Nagamekata)
Romaji
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Kanji
深く沈む夜は、底のほう キミに見立てて月をみた
よりかかり方のヘタクソなボクは、どれだけキミを傷つけたんだろう
それでもボクは笑顔 飾る 上手いやり方を探す
おなじ気持ちにはならないで
月の下で想う、月の下で吠えるボクを見つけないまま
いつもそうして うつむかず歩いて
潤みかけた瞳でみないで
まるく光る波の底のほう、上目使いで月をみた
寄り添いかかった臆病なボクは、どこまでキミを遠ざけたんだろう
それでも僕は笑顔 探す 月のながめかたを探す
同じ光にはなれなくて
月の下で想う、月の下で吠えるボクを見つけないまま
いつもそうして うつむかず歩いて いつも
月の下で想う、月の下で吠える夜を知っているから
あしたはあるとなんとなく想うよ
潤みかけた瞳に映った
月のながめかた みつけた
English
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02.ピーターパンのしっぽ[Piitaa pan no shippo](Peter Pan no Shibbo)
Romaji
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Kanji
大嫌いなんだ 不意に見せる仕草 大人びたキミがいる
置いていかれたみたい そんなんじゃあないハズ ボクは少し急いだ
いつも強くなりたがった だから弱くて さみしくって
大きな人の流れに派手にカカト鳴らしてる
永遠の少年はただの少年になって
永遠に透明な ネバーランド 目指して 目指して 目指して
大事なものなんてだんだん減って、逝くからボクは急ぐ
大きな街の流れにキミを見つけられるハズ
永遠の少年はただの少年になって
今夜 キミをさらって ネバーランド 目指して 目指して 目指して
魔法の消えたピーターパン ボクはとべないピーターパン
有名なあのコにはなれないけど
魔法の消えたピーターパン ボクはとべないピーターパン
キミがどんなふうになっても その幼さに噛みつく
永遠の少年はただの少年になって
今夜 キミをさらって ネバーランド 目指して 目指して 目指して
永遠に透明な ネバーランド 目指して 目指して 目指して
English
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03.桜花、繚乱。(Ouka, Ryouran.)
Romaji
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Kanji
ひとりには慣れたなんて、疑いもせず想った。
強さは、強がりのまま、穴あきのココロはそのまま
遲かれ早かれあんな悲しさが待っているのは 百も承知なのに
キミに出逢い キミを見つめていた
いつか来る終わりの予感に すくんだ気持ちを眠らせたなら
春、花をさらう風、葉をつけた桜、木漏れ日。 黒い髪、桃色の銀河、目を奪った
いつかどこかで現在が壊れはぐれても きっと
この華が咲くたびキミを想い出すのだろう。
たのしいこと うれしいこと 大きければ 大きいほど
この後の痛さは とても計り知れないものだろう
それでもよかったと笑うことができそうにないです。
あしたのこと見えずに ボクはただ、キミを見つめていた
めぐりくる悲しい予感を カラダは覚えているみたいだね
すくんだ気持ちよ いまは走れ
春、花をさらう風、葉をつけた桜、木漏れ日。 アスファルト、桃色の銀河、続く坂道
いつかどこかで路が分れ迷っても きっと
この花が咲くたびにキミを想い出せるだろう。
雨の季節、越えて 走れ
夏、キミと光る風、向日葵を揺らす陽炎 黄昏に花火、虹の雨 降りそそぐ
キミが微笑うのならば、ボクも微笑えるのだろう
あの花がまた咲くような約束はなくても
春、花をさらう風、葉をつけた桜、木漏れ日
あの花が咲くたびにキミを想い出せるだろう。
English
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