2012-01-27
Label: Universal
Catalog#: UUCH-5035
Format: Single
Country: Japan
Released: 21 Nov 2001
Genre: Rock
TrackList
01.COCOON
Romaji
zetsubou no kaze ga fukinukeru zattou de ano hi
ima nimo kowareteshimaisou na kimi wo mitsuketa
kawaita chijou ni yasashiku sukui no ame ga furu made
ima ha semete soko ni saiteite
sei naru kono yoru ni shukufuku no gensou ha
kanawanu omoi made mo egaitekureru darou ka
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
yami kara nukedashite tsuresatteshimaitai keredo
shiroku tadayou fukanou no kabe ni jama sarete
fumidasu koto akirameteita kimi ga matteiru keshiki
kioku wo nurasu namida no shizuku wo nugueru hi made
ima ha semete soko ni saiteite
seinaru kono yoru ni shukufuku no gensou ha
ienai omoi made mo egaitekureru darou ka
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
kotoba mo kawasazu ni tsuresatte shimaitai keredo
furiharaenai fukai kizuato wo dakishimeta mama
kimi ha sou tada sobani saiteite
seinaru kono yoru ni shukufuku no gensou ha
nakushita kibou made mo egaite kureru darou ka
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
katachi mo kamawazu ni tsuresatteshimaetanara
seinaru kono yoru ni shukufuku no gensou ga
ichiya no shiroi yuki to tomo ni kieteiku toki
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
mou mayou koto mo naku tsuresatte shimaeru no darou
ima nimo kowareteshimaisou na kimi wo mitsuketa
kawaita chijou ni yasashiku sukui no ame ga furu made
ima ha semete soko ni saiteite
sei naru kono yoru ni shukufuku no gensou ha
kanawanu omoi made mo egaitekureru darou ka
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
yami kara nukedashite tsuresatteshimaitai keredo
shiroku tadayou fukanou no kabe ni jama sarete
fumidasu koto akirameteita kimi ga matteiru keshiki
kioku wo nurasu namida no shizuku wo nugueru hi made
ima ha semete soko ni saiteite
seinaru kono yoru ni shukufuku no gensou ha
ienai omoi made mo egaitekureru darou ka
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
kotoba mo kawasazu ni tsuresatte shimaitai keredo
furiharaenai fukai kizuato wo dakishimeta mama
kimi ha sou tada sobani saiteite
seinaru kono yoru ni shukufuku no gensou ha
nakushita kibou made mo egaite kureru darou ka
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
katachi mo kamawazu ni tsuresatteshimaetanara
seinaru kono yoru ni shukufuku no gensou ga
ichiya no shiroi yuki to tomo ni kieteiku toki
mabayuku kagayaita hikari no nami ni kimi wo
mou mayou koto mo naku tsuresatte shimaeru no darou
Kanji
絶望の風が吹き抜ける雑踏であの日
今にも壊れてしまいそうな君を見つけた
渇いた地上に優しく救いの雨が降るまで
今はせめてそこに咲いていて
聖なるこの夜に祝福の幻想は
叶わぬ願いまでも描いてくれるだろうか
眩く輝いた光の波に君を
闇から抜け出して連れ去ってしまいたいけれど
白く漂う不可能の壁に邪魔されて
踏み出す事あきらめていた君が待っている景色
記憶を濡らす涙の雫を拭える日まで
今はせめてそこに咲いていて
聖なるこの夜に祝福の幻想は
言えない思いまでも描いてくれるだろうか
眩く輝いた光の波に君を
言葉も交わさずに連れ去ってしまいたいけれど
振り払えない深い傷跡を抱きしめたまま
君は そう ただそばに咲いていて
聖なるこの夜に祝福の幻想は
一夜の白い雪と共に消えていくとき
眩く輝いた光の波に君を
もう迷うこともなく連れ去ってしまえるのだろう
今にも壊れてしまいそうな君を見つけた
渇いた地上に優しく救いの雨が降るまで
今はせめてそこに咲いていて
聖なるこの夜に祝福の幻想は
叶わぬ願いまでも描いてくれるだろうか
眩く輝いた光の波に君を
闇から抜け出して連れ去ってしまいたいけれど
白く漂う不可能の壁に邪魔されて
踏み出す事あきらめていた君が待っている景色
記憶を濡らす涙の雫を拭える日まで
今はせめてそこに咲いていて
聖なるこの夜に祝福の幻想は
言えない思いまでも描いてくれるだろうか
眩く輝いた光の波に君を
言葉も交わさずに連れ去ってしまいたいけれど
振り払えない深い傷跡を抱きしめたまま
君は そう ただそばに咲いていて
聖なるこの夜に祝福の幻想は
一夜の白い雪と共に消えていくとき
眩く輝いた光の波に君を
もう迷うこともなく連れ去ってしまえるのだろう
English
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02.真っ赤な花(Makka na hana)
Romaji
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Kanji
予告もなく浮かびあがる 深層意識のドグマ
震える手を見せないように 君に知られないように まだ…
目を閉じても浮かびあがる 絶対不変のロジック
逆らわずに流れに乗る 不条理なラブロマンス
それでも 愛が狂って疲れきった世界で
独りきりじゃ もう きっと歩けないから
ただ肌に伝うとても小さな温もりだけをたどって
モノクロの景色に真っ赤な花びらを描こう 一ひら
ただ肌に伝うとても儚い温もりだけど これから
色褪せた景色に真っ赤な花を咲かせようか そっと
忘れたころ浮かびあがる イビツに歪んだエゴイズム
君の涙 見えないように 心が痛まないように
それでも 愛が狂って疲れきった世界で
独りきりじゃ もう きっと歩けないから
ただ肌に伝うとても小さな温もりだけをたどって
モノクロの景色に真っ赤な花びらを描こう 一ひら
ただ肌に伝うとても儚い温もりだけど これから
色褪せた景色に真っ赤な花を咲かせようか もっと
ただ肌に伝う祈りに近い温もりだけど これから
あきらめた景色に真っ赤な花を咲かせようか もっと
震える手を見せないように 君に知られないように まだ…
目を閉じても浮かびあがる 絶対不変のロジック
逆らわずに流れに乗る 不条理なラブロマンス
それでも 愛が狂って疲れきった世界で
独りきりじゃ もう きっと歩けないから
ただ肌に伝うとても小さな温もりだけをたどって
モノクロの景色に真っ赤な花びらを描こう 一ひら
ただ肌に伝うとても儚い温もりだけど これから
色褪せた景色に真っ赤な花を咲かせようか そっと
忘れたころ浮かびあがる イビツに歪んだエゴイズム
君の涙 見えないように 心が痛まないように
それでも 愛が狂って疲れきった世界で
独りきりじゃ もう きっと歩けないから
ただ肌に伝うとても小さな温もりだけをたどって
モノクロの景色に真っ赤な花びらを描こう 一ひら
ただ肌に伝うとても儚い温もりだけど これから
色褪せた景色に真っ赤な花を咲かせようか もっと
ただ肌に伝う祈りに近い温もりだけど これから
あきらめた景色に真っ赤な花を咲かせようか もっと
English
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03.サルビア [Sarubia] (Salvia)
Romaji
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Kanji
終わらない虚しさを抱えて明日を
かろうじて迎えるのだとして
見ようともしなかった僅かな光を
失くせないと感じ始めるとき
深く閉ざす闇にサルビアが咲き乱れて
何も言えぬ二人を静かに包んだ
凍りついた空に響き渡る鐘の音よ
絡み付く悲しみを今だけ掻き消して
どれだけの涙を殺してきただろう
重ねあった季節の狭間で
消えない感情と変わらない言葉を
憐れみの歌声に乗せるとき
深く閉ざす闇にサルビアが咲き乱れて
誓い交わす二人を静かに包んだ
凍りついた空に響き渡る鐘の音よ
付きまとう苦しみを今だけ掻き消して
震えがとまらない静寂の中に答えを隠して
固く閉ざす闇に聞こえる微かな声は
迷いの淵で君を静かに包んだ
凍りついた空に非常な朝が巡るまで
幻覚のような夜に今だけ身を任せて
かろうじて迎えるのだとして
見ようともしなかった僅かな光を
失くせないと感じ始めるとき
深く閉ざす闇にサルビアが咲き乱れて
何も言えぬ二人を静かに包んだ
凍りついた空に響き渡る鐘の音よ
絡み付く悲しみを今だけ掻き消して
どれだけの涙を殺してきただろう
重ねあった季節の狭間で
消えない感情と変わらない言葉を
憐れみの歌声に乗せるとき
深く閉ざす闇にサルビアが咲き乱れて
誓い交わす二人を静かに包んだ
凍りついた空に響き渡る鐘の音よ
付きまとう苦しみを今だけ掻き消して
震えがとまらない静寂の中に答えを隠して
固く閉ざす闇に聞こえる微かな声は
迷いの淵で君を静かに包んだ
凍りついた空に非常な朝が巡るまで
幻覚のような夜に今だけ身を任せて
English
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